団員紹介

合唱のプロになるため、東京藝術大学に入学しました。在学中には大学の先輩が立ち上げた合唱団に入団し、海外の合唱コンクールや合唱フェスティバルに何度も参加しました。
大学卒業後は音楽活動の中で出会った仲間たちと混声、女声、男声の３つのアンサンブルを結成し、リーダーとして活動をしてきました。
そんな活動が目に留まったのか、芸大時代の知人に白ばら会の指揮者として推薦していただき、若い大学生の皆さんと一緒に熱意を持って音楽に取り組んでいます。吸収力のある皆さんとの音楽の時間は非常に楽しく、大切な時間です。

出版系のサークルと兼サーしています。最近はカフェでバイトを始めたのですが、コーヒーの世界の奥深さが少しずつわかってきました。
白ばらに入ったきっかけは、小学生のころから地元の合唱団でゆるく続けていた合唱を、大学生になっても続けたいと思ったことでした。白ばらでは音楽の楽しさを感じることができるだけでなく、かけがえのない仲間と出会うことができたことが何よりも宝物です。

幼いころから歌うことが大好きでしたが、合唱は全くの未経験で白ばら会合唱団に入団しました。幼少期からピアノ教室に通い、音感を身に着けました。幼稚園の頃から現在までダンスを習っており、リズム感や音楽をどう身体で表現するか、という感覚を培ってきましたが、音楽を牽引していくことは難しく、まだまだ成長中です（笑）
また大学で学んでいる言語学、特に音韻についての知識は、合唱の発声を論理的に説明するうえでも活かされていると感じます。小さいころから日本語、言葉による表現が大好きだったので、詩の読解には特に力を入れています。
合唱経験がない分、発声メソッドや音楽理論について、人一倍勉強しました。「頭の上から声を出す」というような概念的な表現がもちいられがちですが、もっと具体的に、声帯や他の身体の部分がどうなっているのかを説明することを心がけています。音楽経験の有無にかかわらず、全員に「合唱、音楽って楽しいな」と思ってもらえるような雰囲気づくりを大事にしています！